創栄インシュアランス株式会社

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災害に備えて何がどのくらい必要?

2023年05月12日ぼうさい講座

災害時には自宅での避難生活を想定し、

最低でも3日分。できれば1週間分の備えが必要と言われています。

 

災害発生から3日間、行政は救助・救命を最優先して行い、

その後炊き出しや飲料水の供給を行うためです。

 

では準備しておくべき物と量はどのくらいでしょうか?

①水

一日当たり 大人で3L 子供で2L必要です。

水の用途は多岐にわたりますので500mlペットボトルを準備し

その都度使い切るほうが衛生的に良いです◎

②食品

災害発生時は冷蔵品→冷凍品→乾物の順で消費しましょう。

停電が起きても数時間は冷蔵庫の中が冷えています。

早めに食べきり、賞味期限が長いものをなるべく残しておいたほうが良いですね‼

インスタント食品やゼリー飲料はもちろん、

缶詰・フリーズドライ商品・乾物は日持ちする上に日ごろの調理で使用できます。

食べ慣れるためにも日常的に取り入れるのがおすすめです。

③カセットコンロ

1人当たり、1週間で6本必要です。

ガスの沸き上がり時間は気温によって大きく異なるため

冬は多めに準備しておきましょう!

④歯磨き用ウェットティッシュ

断水時や避難時にとても役立ちます。

歯磨き不足で虫歯になり毒素が全身に回ると既往症が悪化する

リスクがあるといわれています。

気持ちも落ち込む中で体調も悪化するとつらいですよね。

災害時でも自分の健康は可能な限り自分で守りましょう!

⑤携帯トイレ

一日のトイレの平均使用回数は5回といわれているため、

3日分用意するとなると5(回)×1(人)×3(日)=15枚になります。

尿を固める凝固剤が入っていないものもありますので購入時必ずチェックしてください。

災害時に初めて使うとなると慌てることになると思いますので

通常時にも使用してなれておくことをおすすめします。

携帯トイレがない場合は

新聞紙を細かくし、ビニール袋に入れ、用を足すこともできます。

ゴミの日の前日に練習してみてはいかがですか?

 

他にもラジオ・懐中電灯・タオル・お薬・生理用品

ミルクやおむつ・ペットのごはん・コンタクトレンズなど

必要なものはたくさんあります!

自分には何が必要不可欠なのか考えてみてください。

 

最近地震がよく発生しています。

少しでも皆様のお役に立てると嬉しいです♪

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